2015年8月6日木曜日

日本大好き!ソニマニで来日する”Porter Robinson”の厳選10曲

Photo by Caroline.com


 こんにちは!いよいよ来週末(8月14日)に迫ってきました、SONIC MANIA 2015(通称:ソニマニ)。
今年もTHE PRODIGYMARILYN MANSONをはじめ、CAZZETTE, KREWELLA, MADEON(サマソニにも出演)、日本からもPerfume, 電気グルーヴと、豪華な出演アーティストが決まっています。

 そんな中で、今回取り上げるのは”Porter Robinson(ポーター・ロビンソン)”。アメリカ出身で23歳のエレクトロ・ミュージック界のイケメンDJ・プロデューサーです。
 昨年リリースしたアルバム『Worlds』は、現在のEDMシーンとは一線を画し、彼独特の雰囲気が詰まった素晴らしいアルバムでした。
 15日には、大阪のMIDNIGHT SONICに、17日には恵比寿・Liquidroomでライブを行います。

 彼は、日本好きとしても有名で、”仕事以外のプライベート”でも日本に遊びに来るそう。また、彼の音楽も日本のゲームやアニメの影響を受けていて、日本人として親近感を感じてしまいます。コラボしてみたい日本のアーティストとして、中田ヤスタカkz(livetune)を挙げているのも興味深いです。(asq.meでいろんな質問に答えてくれてます。日本語の字幕もあって、丁寧に答えてくれているので興味ある方は是非。)
 そんなPorter Robinsonの厳選10曲です。それでは、行ってみましょう!


Sad Machine


 まず外せないのは、彼自身も「一番思い入れのある曲」と語っているSad Machine。アルバム「Worlds」の世界観を一番表している曲です。エモーショナルで不思議さと多幸感がたまりません。サビのメロディーが頭から離れなくなります。




Language


 この曲でPorter Robinsoを知ったという方も多いのでは?それくらい有名でかつ、彼の曲の中でも屈指の名曲だと思います。「Worlds」の曲にに比べるとアグレッシブですが、綺麗な音作りやドラマチックな展開など、彼の持ち味が存分に出ています。MVの映像も曲に負けず綺麗なので、個人的に気に入っています。




Mat Zo & Porter Robinson - Easy


 イギリス出身のMat Zoとコラボした作品。とにかくメロディックで、テンションを上げられずにはいられません!Daft Punkを思わせる部分があったり、MVがアニメーションで日本を舞台にしている所もあって、好きなものへのオマージュ感があっていいですね。




Lionherted ft. Urban Cone


 Porter Robinsonが少女たちと”街をポップに破壊”していきます(笑)。そして、曲はポップでおしゃれ感が半端ない。特にドラムとメインシンセの響きがおしゃれ。ライブで巨大なスピーカーで聴けたら最高ですね。




Divinity ft. Amy Millan


 曲の冒頭で繰り返されるビットクラッシュされたボーカルと、美しく浮遊感のあるトラックが癖になります。大きい会場でオーディエンスと一緒に揺れたい気分にさせてくれます。




Flicker


 「私は、ちょうど何が重要か見つけようとしている。」という、意味深な日本語フレーズが印象的な曲。彼のライブでも好きなアニメのセリフを使っていたりします。MVも日本の風景がフューチャーされています。イチオシは、「ふっふっふ」と笑うフレーズです(笑)。クセになります。メロディーも優しさがあって好きですね。




Sea of Voices


 荘厳で壮大な雰囲気と、ささやくようなボーカルが幻想的な世界観を作っている曲です。聴いているだけで心が洗われます。いやー美しい!




Goodbye To A World


 彼のライブ終盤にかかる名曲です。ボーカロイドを使っているんですが、とにかく切ないです。壮大な世界観から、こういったセンチメンタルなものまでを表現しきってしまう彼の才能は素晴らしいですね!




Unison


 2011年のEP「Spitfire」に収録されている曲です。シンセのメインリフが、どんどん重厚に重なり合っていくのがたまりません。この頃はまだ、EDM界隈での曲作りをしている印象です。リバーブがかかったボーカルも綺麗です。




Say My Name


 2010年リリース、彼の初期の曲です。エレクトロでマッシブな音作りですね。おそらく彼が18歳ぐらいの曲なので、若さゆえのエネルギッシュさが伝わってきます。また、「Worlds」ツアーでのWorlds edit版のSay My Nameは、全く違った雰囲気で完全にWorldsの世界観になっています。



Worlds edit

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